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医療・健康・ビジネスについてわかりやす〜く解説♪

糖質は身体には必要ないの?

 

メルマガの質問の中に

炭水化物は取らなくていいんですか?

っていうのがあったんだ

 

 

そもそも炭水化物ってなんなんだー?

っていうと

 

 

炭素と水素と酸素だけで作られている物質のこと

 

 

難しいね^^;;

もっと簡単に言うと

 

 

分解していくとブドウ糖になっていくモノ

 

 

って覚えると簡単かな!

(実際は違うけどこれで十分!)

 

 

血糖値っていう言葉は聞いたことあるかな?

家族の中に糖尿病の人がいたら聞き覚えのある言葉だとは思うんだけど

 

 

血管の中にブドウ糖がどれだけあるの??

っていうのが血糖値なんだ

 

 

じゃぁこの血糖値

高いと糖尿病なの??

 

 

っていうと

ちょっと違う

 

 

誰でもご飯を食べたら血糖値は上がるんだ

 

 

ご飯の中に炭水化物は含まれているから

その炭水化物が消化されて

ブドウ糖になって

吸収されて血管の中に入って行く

 

 

こうやって血管の中にブドウ糖が入って

血糖値は上がって行くんだね

 

 

じゃぁ

このブドウ糖って何に使われるの???

っていうと

 

 

一番はエネルギーになるんだ

 

 

血管の中に入ってるから

全身どこでもいけるでしょ?

 

 

脳に行って、考えるエネルギーになったり

筋肉に行って、動かすエネルギーになったりするんだ

 

ここで重要な役割をするホルモン

インスリン君の登場!

 

 

このインスリン君何をするのかというと

ブドウ糖を欲しがっている細胞とブドウ糖

くっつける役割をするんだ

 

 

彼氏が欲しい女の子と

彼女が欲しい男の子を

引き合わせてカップルにしちゃおうっていうのが

インスリン君の働き

 

 

まさに恋のキューピット!(〃▽〃)

 

 

筋肉が、運動したいからブドウ糖が欲しい!!

って言ったら

インスリン君は

 

 

はいはーい!

この子がおススメです!

 

 

ってつれてくるんだね(≧∇≦)ъ

 

 

けど

ブドウ糖は、食べれば食べるほど

たくさん血管の中に入れるけど

 

 

ブドウ糖を欲しがる所(脳とか筋肉とか)は

今あるだけしかないでしょ?

 

 

たくさんブドウ糖を摂っちゃったら

このブドウ糖ちゃん達は行き場がなくなるんだ。。。

 

 

行き場のなくなったブドウ糖ちゃんの行き先は。。。

 

 

脂肪細胞っていうトコロ

 

 

脂肪ってついてるのに、油が行くところじゃなくて

ブドウ糖が行くところなんだねー

 

 

脂肪細胞は、人の中には同じだけ数があるんだけど

中に詰め込もうと思ったら

いくらでも詰め込める細胞なんだ

 

 

まるで朝の通勤ラッシュのようなギューギュー詰め状態に。。。

 

 

そして

一回大きく膨らませた風船と

一回も膨らませてない風船

 

 

空気を抜いた時に大きさを比較すると

どっちの方が大きいかなー?

 

 

それはもちろん

一回大きく膨らませた風船だよね?

 

 

脂肪細胞も同じような事が起こってて

大量に詰め込んだ脂肪細胞は

だんだんおっきくなっていくんだ

 

 

一つだけおっきくなるならいいんだけど

この脂肪細胞身体の中にいくつあるかと言うと。。。

 

 

300ー600億個
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 

 

億です!億ですよ!

それだけの細胞一つ一つがおっきくなっちゃったら・・・(((;゚Д゚)))

 

 

考えただけでもゾッとします。。。

 

 

なので

たくさん一気に取り込ませない工夫が必要になってくるのですが。。。

 

 

ちょっと長くなったので

今日はこの辺にして

続きはまた次回!

 

 

まったねー
ε=ε=ε=ヾ(э^・ェ・^)эニャホー