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医療・健康・ビジネスについてわかりやす〜く解説♪

日本人は薬がお好き?

 

僕の友達に京大との合同調査で

薬を減らす事を目標に薬剤師をやってる人がいて

 

 

老人のほとんどは

今飲んでる薬を減らしたくないと思っているらしい。

 

 

どうも、薬に生かされてるというか

薬を飲んで一時の症状が治まったから

辞めるとまた症状が出そうだから減らしたくない

 

 

という人が大半らしいね。

 

 

医者がもう飲まなくてもいいと言っても

心配だから漫然と飲み続ける

っていう感覚らしい。

 

 

医者だって

大丈夫だと思ってても

もし、また症状が出たら…

って思うと患者の言われるがままに出してるというケースが大半

 

 

また、出さなかったら他の医者に行ってしまうというのもあるかもしれない。

 

 

これには

『飲まなくてもいい薬を飲み続けるリスク』

っていう視点が

まったく入ってない。

 

 

そもそも

薬なんて長期で飲むもんじゃない

 

 

だって、化学合成物質なんだよ。

 

 

化学調味料とか

化学肥料なんかには

とっても敏感なくせに

 

 

化学合成物質の薬となったら思考停止になるのは

薬がいいものと思い込んでるだけなんじゃないかと思う。

 

 

実際問題

薬の相互作用って

薬剤師は全部知ってるか?っていうと

 

 

知ってるわけない

 

 

3つ以上の相互作用なんて

わかるわけなくて

 

 

僕らがチェックしてる事は

ある2つ同士の薬の相互作用をチェックしてるにすぎないんだよね。

 

 

だから、3つ合わさった時に偶然起こる副作用については

わからない

 

 

っていうか調べるツールも

調べてる研究もない

 

 

だって、数が多すぎる。

 

 

あ、ちなみに

西洋薬だけじゃないよ

漢方だって、漫然と飲み続けるもんじゃない

 

 

症状に合わせて変えていって

最終的には廃薬する。

 

 

だって、薬なんだからさ

 

 

病気だった頃の身体に必要だったものと

治ってきてる今の身体に必要なモノって違うんだから

 

 

学資保険が昔はとってもお得だったのが

今じゃ損しかしないような制度になってるのと同じでね。

 

 

医者は医者で必要ないものはキッパリ必要ないと

プロとしていうべきだろうし

薬剤師だって

プロとしていらないと提案していかないといけない。

 

 

また、患者側も

薬は化学合成物質だと認識し

漫然と飲み続ける事に違和感を覚えないといけない。

 

 

そこには

医療業界の癒着や金の問題があるから

簡単にはできないと思うんだけど

 

 

本当に自分の身体の事を考えると

選ぶべき医者は誰なのか?

信頼する情報はどこなのか?

これを見極めていかないといけないね。

 

 

ってことで、今日はこの辺で

ε=ε=ε=ヾ(э^・ェ・^)эニャホー