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医療・健康・ビジネスについてわかりやす〜く解説♪

西洋医学と自然治癒力

 

前の記事で機械論について話したけど

ここでちょっと詳しく。。

 

 

西洋医学っていうのは

身体の不調があった時に

どこの部分がどうなってるのか?

に着目する学問で

 

 

例えていうと

胃の調子が悪いってなったら

病理初見としては胃壁が荒れてるだったとする。

その原因は、胃酸の出過ぎが原因。

 

 

じゃぁ、どうやって対処するかっていうと

胃酸を、中和するために中和剤を飲むだったり

胃酸が出る穴(H1受容体)を遮断したり

胃酸を出せって命令するガストリンっていう物質を出なくしたり

 

 

胃の調子が悪いってなると

胃を細部まで細かく見ていって

胃には胃酸が出る穴があるらしい。

その穴から胃酸が出るためには、ヒスタミンっていう物質が必要らしい。

っていうように

ミクロの世界では

どうなってるんだろう?って考えるようになってる。

 

 

物事を最小単位まで細かくしていって

そこで起こってる事を解決するっていう方法は

一見合理的に思えるんだけど

人間に当てはめた場合、不都合も起きやすい。

 

 

こういう風に

身体をパーツに分けて

悪いところを治していこうってする考え方を

機械論っていうんだ。

 

 

ロボットの腕の動きが鈍くなりました

動きが良くなるように

油をさしましょう。

 

 

っていう感じと同じ考え方なんだ。

手術なんか、もろそうでしょ。

 

 

胃ガンが見つかりました。

切除しましょう。

ってさっきと一緒じゃない?笑

 

 

西洋医学は、この理論に沿って成り立ってるんだけど

とっても大事な事を見落としてるんだよね。

 

 

ロボットは一回作ったらそのままだけど

人は常に作りかえられているって事。

 

 

胃が荒れてたとする。

けど、胃の細胞の寿命は5日ほど

胃酸を止める薬を飲まなくても

胃が荒れる原因さえ取り除けば

新しい細胞を自分自身で作れる。

 

 

僕がいつも言っている

『ちゃんとした食事』っていうのは

明日の身体を作れる栄養素が入った食事のことだって

メルマガでも言ってるけど

 

 

胃酸を止める薬を飲む前に

ストレスのかからない状態にすることも大事だし

ストレスが身体に変化を与える前に発散することも大事だし

 

 

それ以上に

胃を作りかえるための栄養素を

ちゃんと食べてるかっていうところが重要だよね。

 

 

前回、前々回と、自然治癒力っていう事に触れたけど

身体はただ単に、病気のない普通の身体を作りたいだけなんだよね。

 

 

なんでって

病気のない普通の身体っていうのが

生きて行くために一番エネルギーを消費しないから

わざわざ生きて行くために効率の悪い事をしたくないでしょ。

 

 

毎日の生まれ変わりの事を新陳代謝っていうけど

新陳代謝の早い人は

若さはもちろんあるだろうけど

自然治癒力も高いだろうね。

(普通の身体に作り変えるって事だから)

 

 

その証拠に

子供は怪我してもすぐ治るけど

おじいちゃんおばあちゃんは、怪我したらなかなか治らない。

 

 

新陳代謝自然治癒力っていうのは

密接に関係してると思うんだよね。

っていうか、ほぼ同義なんじゃないかって思う。

 

 

まぁ、若干ガンなんかでは

意味合いが変わってくるけど・・・

 

 

ま、これが今回この本を読んが

僕なりの解釈かな。

 

 

まだ全部読めてないんだけどね笑

 

 

次回くらいに、本に書いてある自然治癒力の高め方を

シェアできたらなって思います笑

 

 

ってことで、またねー

ε=ε=ε=ヾ(э^・ェ・^)эニャホー