control own performance

医療・健康・ビジネスについてわかりやす〜く解説♪

食べた糖をうまーく使うには、どーすればいいの?

 

前回は、血糖値の話をしたね!

今回は、食べた糖をうまーく身体が使えるようにする工夫をお話するよ

 

 

前回の記事↓

でも、書いたけど

 

 

たくさんいっきに炭水化物をとっちゃうと

脂肪細胞の中に糖が入っちゃって

脂肪細胞は、風船みたいにパンパンに膨れちゃうって

書いたね(脂肪細胞は、ブドウ糖ちゃんをしまっておく倉庫)

 

 

いやだよねー(´;ω;`)ブワッ

 

 

ぶよぶよになった細胞イヤじゃん。。。

 

 

もう一回思い出して欲しいんだけど

ブドウ糖ちゃんと、筋肉君を引き合わせるキューピット役が

インスリン君だったね

 

 

筋肉君が、いっぱい動くからたくさんエネルギー使うぞー!

ブドウ糖ちゃん力を貸してっ

 

 

っていうときに、インスリン君がブドウ糖ちゃんを連れてきてくれないといけないわけ

 

 

それがうまく働かないと、ブドウ糖ちゃんは脂肪細胞の倉庫にひとまず入れられて。。。

そのままオバさんに、、、Σ(゚□゚(゚□゚*)ヒィィィ

 

 

じゃぁそうならないためにはどうすればいいかっていうと

 

 

ブドウ糖ちゃんがいっきに増えないようにする

インスリン君にもっと働いてもらう

③筋肉君がもっとブドウ糖ちゃんを欲しがるようにする

 

 

この3つが考えられるね

 

 

①は、ご飯中に含まれる炭水化物の量を減らせば、数が減る

だから、ちょっと前に、低GIダイエットっていうのが流行ったよね

 

 

GIっていうのは、glycemic indexの略なんだけど

よーするに、その食品を食べたらどれだけ血糖値が上がるかっていう数字のこと

 

 

血糖値のあがらない食品を食べよう!

っていうのは

 

 

ブドウ糖ちゃんをたくさん食べないようにしよう!

っていうのと一緒なんだね

 

 

なんか、書いてて思ったけど

肉食系ガツガツ男子から、草食系男子になれって書いてるみたいに思えてきたwww

 

 

ちなみに、いっきにブドウ糖ちゃんが増えなければいいわけだから

少しずつ食べるっていうのも手だよね

 

 

これが、野菜から食べるっていう食事法

 

 

懐石料理を食べるように食事をしましょうって僕はよく言ってるんだけど

食物繊維が含まれるものを先に食べた方が

吸収がおだやかになるんだ

 

 

100メートル走をダッシュ!

するよりも

ハードル走をダッシュする方がタイム遅くなるじゃん

 

 

そんな感じ

 

 

②についていうと

インスリン君の数を増やしてあげると、たくさんのブドウ糖ちゃんをつれていけるよね

ただ、このインスリン君の数は、増えたからといってたくさん働けるかというとそうじゃないんだ

 

 

なんでかというと、インスリン君は、ブドウ糖ちゃんを血管の中から、筋肉や脂肪細胞に取り込む働きをしてるんだけど

ブドウ糖ちゃんは、脳の重要なエネルギー源でもあって

 

 

脳っていうのは、ブドウ糖ちゃんがいないと生きていけない

メンヘラ男子なんだ

 

 

もし、ブドウ糖ちゃんがいなくなると死んじゃうんだよね。。。

(過剰表現じゃなくて、本当に低血糖は死に至ります)

 

 

死んだら大変じゃん

 

 

だから、ブドウ糖ちゃんは、ある程度の数、血液中にいないといけないんだ

ナンパ待ちの女の子みたいに、血管の道をブラブラしててもらわないとダメなの

 

 

だから、インスリン君が働きすぎちゃうと人って死んじゃうわけ

 

 

え、こわっ

インスリン君こわっ

 

 

って思った人、大丈夫安心して!

 

 

身体ってよくできてて

そんなこともあろうかと

身体は適任者を選んでるんだよ

 

 

インスリン君は、なんと!!!

 

 

サボリ魔なんだ(ぇ

 

 

インスリン君は、膵臓っていうところに住んでるんだけど

食事をして、ブドウ糖ちゃんが身体の中に入ってきて

頭から、インスリン!そろそろブドウ糖ちゃんが来るから血管に仕事しにいけ!

と、命令されても

 

 

『あーめんどくさい。。。膵臓からでるのめんどくさい。。。』

 

 

って、なかなか動こうとしない

まるで、朝、起きたての僕みたいな感じ(ぁ

 

 

で、時間ギリギリになって、やっべ、もう行かないとまずい!!!

って、仕事に行くんだよね

 

 

だから、出勤した頃には、血管の中にブドウ糖ちゃんはもうたくさんいて

脳にブドウ糖ちゃんがいない状態っていうのは起こらないんだ

 

 

もし、インスリン君が真面目で始業開始30分前出勤!

とか、してたら

血液中にすこーしだけいたナンパ待ちのブドウ糖ちゃんを、筋肉君に連れて行ったり、脂肪細胞の倉庫にしまってしまって

脳にブドウ糖ちゃんがいない状態っていう状況ができてたかもしれない

 

 

そうなると、死んじゃうから大変!

 

 

インスリン君は、サボりで、よかったねー

 

 

だから、インスリン君の数を増やすっていうのは

死と隣り合わせなんだね

 

 

ここの話は、糖尿病との関連もあるから

後日また詳しく書きます!

 

 

③についていうと

筋肉君に、もっと肉食系男子になれって事ね

 

 

ロールキャベツ男子でもまだ甘い!

ナンパするくらいになれっ

 

 

って話なんだけど

 

 

そうするには、どうするかっていうと

ナンパに行かなきゃいけないから、活動的にしてあげなきゃいけないよね

あとは、筋肉君の数が増えれば、求められるブドウ糖ちゃんも多くなるじゃん

 

 

だから、筋肉量を増やすっていうのが大事

 

 

女性が太りやすいっていうのは

男と比べて、筋肉の量が少ないし、あまり動かしてないのが原因

 

 

動かしてないっていうのは、身体が小さいから、姿勢を維持するのも楽にできるでしょ

身体が大きいと、それを支えるのも大変だから、それに筋肉使うんだ

 

 

筋肉君が、求めるブドウ糖ちゃんが少ないせいで、脂肪細胞の倉庫にブドウ糖ちゃんが入れられて。。。

ぶくぶく。。。

 

 

ま、女性特有のぷにぷに、好きだからいいけど(

ぶくぶくまで行くと、、、、ね。。。^^;;

 

 

だから、運動しましょうっていうのは、ここからきてるってこと!

運動するのは、『今』エネルギーを消費して、痩せるためだけじゃなくて

『これから』太りやすい身体にならないため(脂肪細胞の倉庫がでっかくならないため)にも必要なんだよ

 

 

一度でっかくなった脂肪細胞の倉庫は、小さくならないからね

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 

 

ってことで

食べた糖を上手く利用するための注意点を書いてきたけど

わかったかなぁ?

 

 

日本人は特に、痩せたい願望が強いから

今回書いた事は、よく覚えておくといいかもね!

 

 

質問なんかあれば、Twitterでメンションしてね!

じゃ、また!

ε=ε=ε=ヾ(э^・ェ・^)эニャホー